誰かに言っておきたい、その気持ちだけで本はできます。
少し前までは、「出版」というと特別なことでした。
「自分の本」なんて滅相もない、夢の話でした。
選ばれた人だけが味わうことのできる楽しみ
私たちも「出版企画 あさんてさーな」を立ち上げるまではそう考えていました。
しかし、本当に大事なことは別にありました。
書くべき人がいて、伝えたいものがある。
それだけで本はつくれます。
それがなければ、本をつくる意味はありません。
例えば・・・
我が家に伝わる慣わしを子供や孫たちに残していきたい。
仲間うちで続けた連絡ノートを一人ずつ手元に持っておきたい。
口では言いにくい感謝の気持ちを親にプレゼントしたい。
もちろん想いを形にするのは容易ではありません。
だからこそ私たち「出版企画 あさんてさーな」があるのです。
大切なのは、あなたにしか書けない、伝えられないものがあるということ。
そんなあなたの想い、できるなら一番いい形にしたいものです。